被災したあとの、土地と建物のこと
落ち着いてから、ひとつずつ。手続きの見取り図。
手続きの順番(見取り図)
被害の記録を残す(写真)
片付けや修理の前に、被害の状況を写真に撮っておきましょう。建物の外観・室内・浸水の高さ・壊れた箇所など、あとの手続きや保険で役立ちます。捨てる物も記録を。
自分で罹災証明書(りさいしょうめいしょ)を申請する
被害の程度(全壊・半壊など)を公的に証明する書類で、お住まいの市町村が発行します。各種の支援金・税の減免・保険・仮設住宅などの基礎になります。被害認定の調査があるので、写真とあわせて早めの申請を。
市町村支援制度・保険を確認する
被災者生活再建支援制度、義援金、税の減免などの公的支援と、火災・地震保険の請求を確認します。制度は災害ごとに設けられることもあるため、市町村や内閣府の案内で最新を確認しましょう。
市町村・保険会社建物の登記(滅失・再建)
建物が失われた(滅失した)ときは建物滅失登記、建て直したときは建物表題登記が必要になります。これらは土地家屋調査士が扱う手続きです。登記は権利や支援の前提になることがあります。
土地家屋調査士土地の境界・地図の訂正
地震や地すべりで境界杭が動いた・なくなった、土地の形が変わった、といった場合は、境界の復元や登記所備付地図の訂正が必要になることがあります。将来の売買や相続でのトラブルを防ぐためにも大切です。こちらも土地家屋調査士の分野です。
土地家屋調査士相続・空き家を考える
被災を機に、実家や空き家の相続・処分を考える方も少なくありません。相続登記は2024年4月から義務化されています。放置された空き家は、次の災害のリスクにもなります。落ち着いたら、早めに向き合っておくと安心です。
土地家屋調査士・司法書士など相談できる窓口
まずはお住まいの市町村の窓口へ。制度や罹災証明のことは市町村がいちばん確かです。土地・建物の登記や境界、相続・空き家のことは、専門家に相談できます。
土地・建物・相続のご相談
当サイトを運営する株式会社スマイル・エージェントは、岡山市南区の不動産・測量の事務所です。被災後の建物の登記、動いた境界の復元・地図訂正、相続や空き家のことなど、土地と建物にまつわるご相談をお受けしています。急がず、落ち着いてからで構いません。