大安カレンダー(六曜と旧暦)
大安・友引などの六曜と旧暦を月ごとに表示します。祝日と法務局が閉まっている日も分かるので、契約・決済・引渡しの日取りを決めるのに使えます。
六曜の意味と、使われる場面
| 六曜 | 言われていること | 不動産でよく選ばれるか |
|---|---|---|
| 大安(たいあん) | 一日を通してよいとされる | 契約・決済・引渡し・地鎮祭でいちばん選ばれる |
| 友引(ともびき) | 朝夕がよく、昼はよくないとされる | 選ばれることがある。葬儀は避けられる |
| 先勝(せんしょう) | 午前がよいとされる | 午前中の決済なら気にしない人も多い |
| 先負(せんぶ) | 午後がよいとされる | ― |
| 赤口(しゃっこう) | 昼ごろだけよいとされる | 避けられることがある |
| 仏滅(ぶつめつ) | よくないとされる | 避けられることが多い |
六曜は、江戸時代以降に広まった暦の慣習で、法律や登記の手続きとは何の関係もありません。仏滅に決済しても登記はできますし、大安だから早く終わるということもありません。それでも、当事者のどちらかが気にしていると話が止まるので、日取りを提案する側としては知っておくほうが早い、という性質のものです。
決済・引渡しの日取りを決めるとき
六曜より先に効いてくるのが、法務局と金融機関が開いているかです。所有権移転登記の申請は法務局の開庁日(平日)にしかできません。年末年始(12月29日〜1月3日)も閉まります。住宅ローンを使う決済なら、金融機関の営業日と時間(多くは15時まで)も合わせる必要があります。
そのうえで、平日の大安はそう多くありません。月に2〜3日です。このカレンダーでは、上に「次の平日の大安」を出しています。
六曜はどう決まるのか
六曜は旧暦(太陰太陽暦)の月と日を足して、6で割った余りで決まります。余り0が大安、1が赤口、2が先勝、3が友引、4が先負、5が仏滅です。だから旧暦の1日になるたびに並びが飛びます。カレンダーの途中で順番が入れ替わって見えるのは、そこが旧暦の月替わりだからです。
このページでは、新月の瞬間と、太陽の黄経が30度の倍数になる日(中気)を計算して旧暦を組み立て、そこから六曜を出しています。閏月(中気の入らない月)にも対応しています。
仏滅に契約してはいけませんか?
法律上の問題はまったくありません。登記も通常どおりできます。ただ、売主・買主のどちらかが気にされる場合があるので、日取りを決める前に一度うかがっておくと、あとで変更になりません。
友引は引渡しに向いていますか?
「友を引く」という字から縁起がよいとされ、引渡しや結婚式では好まれます。避けられるのは葬儀のほうで、火葬場が休みになる地域もあります。
祝日は正しいですか?
国民の祝日に関する法律にもとづいて計算し、春分の日・秋分の日は天文計算で求めています。振替休日と国民の休日も反映しています。ただし、特例法で臨時に移動することがあります(過去に五輪開催で移動した例があります)。先の年は内閣府の発表でご確認ください。