相続・不動産専門家コラム
【司法書士・行政書士・成年後見人向け】

何代も前の名義になっている土地・建物

相続案件で不動産調査を先に行う理由を整理します。

祖父母・曽祖父母の代のまま名義が変わっていない土地・建物——数次相続が発生している案件では、相続人調査だけでも大きな負担になります。この記事では、不動産調査を先に行う理由を整理します。

この記事は、岡山で相続・空き家・成年後見の不動産をあつかう株式会社スマイル・エージェントが、実際の相談対応をもとにまとめたものです。制度や税の詳細は変わることがあるため、具体的な判断は自治体や専門家にご確認ください。

数次相続が案件を複雑にする理由

相続が発生してから名義変更をしないまま次の相続が発生すると、相続人がねずみ算式に増えていきます。相続人の確定だけで多くの時間を要することも珍しくありません(相続人とは?)。

不動産調査を先に行う理由

  • 対象不動産の範囲を確定できる:相続人調査と並行して、対象となる不動産の登記状況(面積・構造・現況との相違、未登記の有無)を確認しておくことで、後工程の手戻りを減らせます。
  • 建物の状態を早期に把握できる:老朽化が進んでいる場合、管理・解体の判断も同時に検討できます。
  • 費用や進め方の見通しが立てやすくなる:不動産側の課題(未登記・境界未確定など)を先に洗い出すことで、全体のスケジュールを組みやすくなります。
当社は、相続人調査と並行して不動産側の調査(登記・現況・境界)を進めることができます。士業の先生の案件進行に合わせて、必要な情報を早めにご提供します。

不動産の現況確認・空き家管理・売却・土地境界など、案件の不動産部分でお困りではありませんか?
スマイル・エージェントでは、司法書士・税理士・弁護士・成年後見人の皆さまからのご相談・ご紹介を承っています。

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よくある質問

相続人調査と不動産調査、同時に進められますか?
はい。並行して進めることで、全体のスケジュールを短縮できることがあります。
古い建物の登記はどう整理すればよいですか?
現況調査のうえ、必要な登記(変更登記・滅失登記等)を洗い出します。詳しくは「古い家の登記が残っている」をご覧ください。
士業の先生から途中の案件を引き継ぐことはできますか?
はい。すでに相続人調査が進んでいる案件でも、不動産部分から対応を始められます。
報告はどのような形でもらえますか?
写真・資料を用いた分かりやすい報告書でご案内します。士業の先生への直接のご報告も可能です。

不動産調査、相続人調査と並行して進めませんか

登記・現況・境界の調査を、案件の早い段階からお手伝いします。

※本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。税・法律・制度の詳細や個別の判断については、自治体・専門家にご確認ください。

Next step

この記事を読んで、相続案件の不動産で連携先をお探しの先生へ。

調査・測量・売却まで、士業の先生と組んでワンストップで進めます。まずはお気軽にご連絡ください。

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