相続・不動産専門家コラム
【司法書士・行政書士・成年後見人向け】

相続登記はできた。でも建物が未登記だった

その後の不動産整理をどうするか、士業の先生向けに整理します。

相続登記(名義変更)は無事に完了した。しかし調べてみると、建物そのものが未登記だった——このような案件は珍しくありません。この記事では、その後の不動産整理の進め方を整理します。

この記事は、岡山で相続・空き家・成年後見の不動産をあつかう株式会社スマイル・エージェントが、実際の相談対応をもとにまとめたものです。制度や税の詳細は変わることがあるため、具体的な判断は自治体や専門家にご確認ください。

なぜこの組み合わせが起こるのか

相続登記は、土地の権利部(名義)を対象とする手続きです。建物の表示登記がされていなくても、土地の相続登記自体は進められる場合があります。その結果、「相続登記は完了したが、建物は未登記のまま」という状態が残ります(未登記建物とは?)。

その後の整理の進め方

  1. 1建物の現況調査土地家屋調査士と連携し、建物の状況を調査します。
  2. 2表示登記の申請未登記の建物について、表示登記を申請します。
  3. 3保存登記・相続登記(建物分)必要に応じて、建物についても名義を整理します。

士業の先生と当社の役割分担

相続登記(権利関係)は司法書士の専門領域、建物の表示登記は土地家屋調査士の専門領域です。当社は現況調査から両専門家との連携まで窓口となり、依頼者様の負担を減らします。

建物未登記の整理は、依頼者様おひとりで進めるには負担の大きい作業です。士業の先生からのご紹介案件として、現況調査から表示登記まで対応いたします。

不動産の現況確認・空き家管理・売却・土地境界など、案件の不動産部分でお困りではありませんか?
スマイル・エージェントでは、司法書士・税理士・弁護士・成年後見人の皆さまからのご相談・ご紹介を承っています。

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よくある質問

建物未登記のまま相続登記だけ済ませることはできますか?
土地のみの相続登記が先に進められるケースはありますが、建物についても最終的には登記を整理する必要があります。
表示登記の依頼先は決まっていますか?
提携の土地家屋調査士と連携して対応します。士業の先生のお付き合いのある調査士がいらっしゃる場合も、連携して進められます。
費用はどれくらいかかりますか?
建物の状況によって異なります。現況調査のうえ、事前に費用の目安をご説明します。
依頼者様への説明も手伝ってもらえますか?
はい。士業の先生の求めに応じて、不動産に関する部分のご説明や資料作成をお手伝いします。
未登記のまとめ
▶ 「未登記建物とは?」総合ガイドで全体像を見る

この記事は「未登記建物」ガイドの一部です。基礎から相続・空き家・県外・増築まで、未登記のテーマをまとめています。

建物未登記の整理、ご紹介・ご相談ください

現況調査から表示登記まで、専門家と連携して対応します。

※本記事は一般的な情報の提供を目的としたものです。税・法律・制度の詳細や個別の判断については、自治体・専門家にご確認ください。

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