相続
岡山市南区 新保 / 相続財産の不動産
管理でお預かりしていた実家を、売却まで。
権利のない古い道路を、皆さまのご縁で乗り越えて。
相続財産になる前から、空き家の管理をお預かりしていた物件です。ご所有者のご逝去にともない管理業務は一区切りとなりましたが、相続人の方が遠方にお住まいだったこともあり、これまで管理させていただいたご縁で、売却のご依頼をいただきました。
売却までの、大きな壁
解決までの歩み
この物件は古い「位置指定道路」に接しており、道路に関する通行・給水・排水の権利保全がありませんでした。こうした権利保全のない物件は、現在の市場では価値がつきにくく、銀行融資も難しいことが多いのが実情です。
- 道路の権利を確保する交渉
道路所有者の方と交渉を重ね、所有権の一部移転についてご承諾・移転が完了しました(司法書士の協力による)。 - 隣接地との同時売却をご提案
隣接地も売却に出ており、同一での処分をご提案。ご縁があり、購入予定の方からご相談をいただきました(隣接の宅地建物取引業者様に、よくご協力いただきました)。 - ご契約
条件を整え、売買のご契約に至りました。 - 境界の立会い
隣接者の方へ立会いをご依頼。ご不在が続きましたが、弊社が繰り返し訪問し、5回目でお会いでき立会いが実現。所有者の方からの立会いのお願い文書もご郵送いただき、関係者で力を合わせて進めました。 - 動産(家財)の片付け
片付けの段取り・相見積もり・現場の作業監理・貴重品の確認・報告書の作成・所有者代理の立会いまで、一貫して対応しました。 - お引き渡し
購入者様への現地立会いを行い、無事にお引き渡しとなりました。
担当者より
内容が多く、長期間にわたる作業となりましたが、関わってくださった皆さまとのご縁により、ご所有者の意向に沿った形で、無事に取引を完了することができました。振り返ると、かなり難しい案件で……関わる方々の良縁に出会えた結果だと感じています。感謝の念でいっぱいです。